月別アーカイブ: 2015年10月

意外と重要!スクーターの車体サイズ

●数センチの違いでも走りに差が出る

同じようなサイズ感でも微妙に違うスクーターのサイズ。
中でも車幅は重要なポイントで、
数センチの違いでも渋滞時のすり抜け走行で差が出る。
ホンダの125ccクラスのバイクを例に比較してみると、
PCXの全幅が750mmであるのに対し、
同じクラスのリード125は685mmと6.5cmも小さい。
これだけ違うとリード125がスムーズに走る抜けらる渋滞道路でも、
PCXだと躊躇してしまうシーンも出てくるだろう。

ちなみに全幅にはミラー部分が含まれておらず、
車体の両端(ハンドルの両端が殆ど)で計測されている
自宅の駐車スペースが限られている場合などは、
幅だけでなく全長・全高にも注意しておきたい。
目安としては125ccクラスで自転車2台分、
250ccクラスで3台分程度のスペースで駐車可能となる。

 PCXリード125
全長1930mm1835mm
全幅740mm685mm
全高1100mm1125mm

●小柄な人はシート高もチェック

シート高は地面から座面までの高さのことで、
小柄な人や女性などは特に注意してチェックしておきたい。
シート高が高すぎると走行時には問題がなくても、
信号待ちで停車したときに不安定なつま先立ちになり、
ふらつきやすく安全に停車することができない。
シート高の数値が同じでも座面の大きさによって足つきが変わるので、
数値だけで判断せずショップで実際に乗って確認しておくといい。

スクーターの種類とそれぞれの特徴

「スクーターなんてデザインが違うだけでしょ」
と思ったら大間違い!
車両の大きさやスペックによって走行性能は大きく違うし、
そもそも排気量によって必要な免許の種類も異なります。
バイク選びで後悔しないためには車両の特徴を理解して選ぶのが基本。
まずはそれぞれのクラスの特徴を排気量別にみていきます。

●50ccクラス
原付一種免許(または普通自動車)

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スクーターの中で最も小さな排気量で手軽な原付スクーター。
免許の取得も基本的に筆記のみで最短一日で取得が可能。
原付免許がなくても普通自動車の免許でも乗れてしまう。
近距離での通勤やちょっとコンビニまでというような、
10km程度までの移動ならとても重宝するが、
制限速度が30km/hまでなのと長距離移動はパワー的にツライ。

●125㏄クラス
小型二輪免許

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原付に比べるとパワーが数段アップするため、
急こう配の坂道や幹線道路でもスムーズに走れるのが魅力。
さらに30km/hまでの速度規制もないのでモタモタ感がなく、
ちょっとした遠出でもストレスを感じることなくこなせる。
それでいて維持費は50ccと殆ど変らないのもポイントで、
ビッグスクーターのセカンドバイクとしても人気。

●150㏄から230ccクラス
普通自動二輪免許

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125㏄クラスよりさらにパワーアップ!
見た目的にもひと周り大きくて車両の安定感が増す印象。
そして高速道路にも乗れるので行動範囲が一気にアップ!
コンパクトさと実用的なパワーを兼ねそろえており、
街乗りからツーリングまでこなせるマルチさが魅力。
●250㏄クラス
普通自動二輪免許

maj250
車体の大きさと排気量にゆとりがあり、
長距離ツーリングも楽にこなせるのが魅力。
リアシートのサイズも大きいのでタンデム時も窮屈感はない。
パワフルな走りを楽しめる反面、
車体の大きさと重さから小回りが効かず、
通勤時の渋滞をすり抜けるような走りはやや苦しい。

●MAXYクラス
普通自動二輪免許
大型自動二輪免許

skweb
スクーターの中では最高峰に位置するクラス。
車種によって特性は異なるが、
ロングツーリングに特化したモデルから、
スポーツ走行に特化したモデルまでが揃う。
このクラスになるとパワーとスケール感がケタ違い。
大排気量ならではの加速感や高速での安定感が楽しめる。